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パーソルキャリア株式会社
パーソルキャリアは、ミッションである「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」 の実現に向け、人材紹介サービス、求人メディアの運営、転職・就職支援、採用・経営支援、副業・兼業・フリーランス支援サービスなどを提供する人材サービス企業です。転職サービス「doda」では、複数のCM動画のビデオコンテを調査・分析し、制作段階でのブラッシュアップに活用。CM放映後も、調査結果を基にブラッシュアップしたCM動画が想定の反応を得られたかを検証し、品質向上のためのPDCAを回している。このプロセスにおいてPlayAdsを活用。
複数のビデオコンテを比較検証
オプションで取得している重要指標の結果を元に
定量・定性データを分析
重要指標のデータ分析
リアクションの量・推移の定量データ分析
フリーアンサーの定性データ分析
検証結果を社内で共有
施策に繋げる
PlayAdsで取得したCM動画への
客観的なデータを元にチームで議論し
CM動画の制作精度を向上
放映後に施策の振り返り
ブラッシュアップしたCM動画が
想定している反応を得られているかを
検証し、ノウハウとして蓄積
私はブランドマーケティング本部に所属しており、転職サービス「doda」への興味関心や段階的な態度変容を促すことを目的としてテレビCMやWEB動画の企画・制作を担当しております。
PlayAds導入以前から、CMの放映前後で調査を実施していました。そのなかでも、CM放映前の調査に課題を感じていました。ビデオコンテをインタビュー対象に見せて、反応や感想を調査していたのですが、インタビュアーの準備や、調査結果のまとめに時間と労力がかかっていました。またインタビューできる人数が限られていたため、少人数の被験者の声しか取得できないということに課題がありました。
先程お伝えした課題の解決手法を検討していた際にPlayAdsをご紹介いただき、CM放映前のインタビュー調査の代替として導入いたしました。PlayAdsを活用することで工数削減になるのはもちろん、調査結果が出るまでのスピードが速く、また定量調査だけではわからない部分を、フリーアンサーで補える点が決め手でした。調査結果をどのように解釈して、どのように活用するのかといった部分を事前に検討して導入に至りました。
まず複数のビデオコンテにて調査し、オプションで設定させていただいている指標の定量データから数値的な優劣を把握します。その後、結果の要因をリアクション値の推移や量、そしてフリーアンサーの内容で詳しく分析しています。数値的な優劣だけでは、なぜその差が出たのかがわかりませんが、フリーアンサーによって要因分析の解像度が上がったので満足しています。またCM放映後にもPlayAdsで調査をし、ビデオコンテによる調査結果を経てブラッシュアップしたCM動画でも、想定している反応を得られているかを振り返っています。
最も大きい変化は、要因分析の解像度が向上したことです。定量データのみで仮説立てするよりも、PlayAdsでの調査による定性データとセットで検証することで、これまで気づかなかったことの発見に繋がりました。クリエイティブは良し悪しを判断することが難しいものですが、PlayAdsの分析により、解像度の高い企画につなげることができるようになりました。
フリーアンサーの結果を自動的にグルーピングできるようになると、より分析効率が上がると思っています。また、PlayAdsが保有するデータや知見を活用して、さまざまな事業KPIとPlayAdsで取得している指標・データとの相関や因果を明らかにできると良いと思っています。
引き続きPlayAdsも含めさまざまな調査や分析を活用してクリエイティブの質を向上させたいです。また、何を重要視してCM動画を制作すれば最終的なCVが高まるのかなど、クリエイティブの事業貢献性を明らかにしていきたいです。
PlayAdsの特徴でもありますが、定量と定性のデータを取得できるところはもちろん、オプションでアンケート調査ができたり、データの納品形式をカスタマイズいただけたりなど、柔軟に対応してくださるところがおすすめです。また、自分たちが言語化できていない課題なども引き出していただけるので、右も左もわからない、という状況でも安心してご相談いただけると思います。